【IoT】プチスマートホーム化してみた【蛍光灯】
スマートホーム化してみたいなぁと思ってやってみました。
私の居間の蛍光灯がだいぶ暗くなってきて、変え時かな、と思ったので、
ちょっと蛍光灯をLED化しようと思いました。
ついでにスマートコントローラ買ってスマートホーム化してみようと。
電源の入り切りを自動化して、出かけたら勝手に消えて、帰ってきたら勝手に付いてくれるのにちょっとあこがれもありまして。
丸型蛍光灯のLED版ってあるのかな?蛍光灯でも球型しか見たことなかったのですが、
ありました。
買ったのはこれ↓
アイリスオーヤマ 蛍光灯 LED 丸型 (FCL) 32形+40形 昼光色 LDFCL3240D
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- メディア: ホーム&キッチン
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ウチは普通のひもを引っ張って付け消しする蛍光灯だったんですが、
Amazonのページを見る限り、型が合ってそうだったので、設置しました。
2つで1つ分大丈夫なのか…と思いましたが、付けてみて以前と特に遜色ないですね。
同梱されているリモコンを使って電源の入り切りと、光度調節も出来るので、
これだけでも結構良いんです。
そこから、更にもう一つ。スマートコントローラです。
こちらは付属のUSB給電なのでそちらを考慮する必要があります。
繋いだら即電源が入るタイプですね。
起動したら、普段使っているスマホにNature Remoのアプリをインストールしましょう。
iPhone(たぶん)↓
初期設定は、指示通りにやっていれば終わりますが、
重要なのは、自宅に無線環境が整っていることですね。
初期設定が終わったら普段使用しているリモコン(LED蛍光灯のリモコン、エアコンのリモコン等など)を使ってNature Remoに登録をしましょう。
登録が終わればアプリをリモコンのように使用できます。
動作的には、アプリからおそらくNature Remoのサーバを経由して該当のNature Remoからあらかじめ登録されたリモコンの指示が飛んで電源の入り切りをしている…のかな?
これで一通りの準備がOKです。
ここからは上記アプリの設定で、
「○○時に電源を入れる」「部屋の温度が○○度以下の時に暖房を入れる」
「位置情報で指定した範囲内(外)になったときに電気をOFFにする」
といった設定で、生活スタイルに合わせて、蛍光灯を付けたり、外からエアコンを入れておいたりできます。
■使ってみた感想
これを使い始めてから、電源入り切り忘れを気にしなくて良くなりましたし、
帰るころには暖房が入っていてある程度部屋が暖かくなってます。
朝が弱い人間なので、起きる時間にLEDを一番弱い光度で付けて、15分置きに光度を一段階上げていく。みたいな設定も。
大分起きやすくはなりましたね。(個人の感想です)
私は持っていませんが、google Homeなどのスマートスピーカーがあれば連携できるようですね。IFTTTとかとの組み合わせでもっと高度な指示もできるとか…。
■デメリット
蛍光灯に関していえば、「現在付いているかどうか」という状態を持っているわけではありませんので、蛍光灯付く→常夜灯のみ→消灯→蛍光灯付く…を繰り返します。
設定で家を出た時に自動で消える設定が反映されずに付いたままで、帰宅時に自動で付く設定が適用されて常夜灯のみになる、というパターンがありました(苦笑)
ここら辺は通信の問題ですから、こちらでどうするわけでもないですが、
設定の調節が必要になる場合があるということをご留意ください。
位置情報の取得が今一なのか、位置設定範囲内外の判定がうまくいかないことが多いので、時間設定で自動化できそうならそちらで設定した方が良いと思います。
あと時間設定が15分おきなのもちょっと不満ですね。せめて5分単位とかにしてほしいです。
蛍光灯が切れて買い換えようという時に、検討してみるのはいかがでしょうか。
普段使うリモコンも登録してスマホに集約、ルールを設定して自動化設定をして、プチスマートホーム化しちゃいましょう。
アイリスオーヤマ 蛍光灯 LED 丸型 (FCL) 32形+40形 昼光色 LDFCL3240D
- 出版社/メーカー: アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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